Googleカレンダーの「Calendar Selector for Google Calendar」代替を探している方へ

こんにちは!
Googleカレンダーの「Calendar Selector for Google Calendar」が終了してしまい、代替ツールを探している方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方にぜひ知っていただきたい、**Chrome拡張機能「Easy Grouping for Google Calendar」**をご紹介します!
実際に使ってみて、その快適さと操作性に驚きました。Googleカレンダーをより便利に使いたい方には、まさにピッタリのツールです。
「Easy Grouping for Google Calendar」とは?
「Easy Grouping for Google Calendar」は、Googleカレンダー上で複数のカレンダーをグループ化し、ワンクリックで表示を切り替えることができるChrome拡張機能です。
プロジェクト単位やチーム別、部署ごとなど、用途に応じたカレンダーの管理がぐっとラクになります。
使い方はとても簡単!
使い方も直感的で、以下のような流れで設定できます。
① 拡張機能をインストール
まずはChromeウェブストアから「Easy Grouping for Google Calendar」を追加します。
② 拡張機能を固定
Chrome右上のパズルアイコンから「Easy Grouping for Google Calendar」をピン留めすると、いつでもすぐにアクセスできて便利です。
③ グループ化したいカレンダーを表示
Googleカレンダーで、グループ化したいメンバーや予定表を表示します。たとえば、特定の3人のスケジュールをまとめたいときは、その3人分を表示状態にしておきましょう。
④ 現在の表示カレンダーをコピー
右上の拡張機能アイコンをクリックし、表示されているカレンダー一覧からチェックの入っているものをコピーします。
⑤ グループ作成
歯車マークから設定画面を開き、グループ名を入力したら先ほどコピーしたカレンダー情報を貼り付け、「保存」をクリック。これでグループが作成されます。
⑥ ワンクリックでグループ呼び出し
作成したグループは、拡張機能のアイコンからすぐに呼び出せます。チェックを入れるだけで対象のカレンダーが瞬時に表示されるのはとても快適です。
補足:全カレンダーを一括グループ化する方法
カレンダーに表示されているすべてのスケジュールを一括でグループ化したい場合は、コピー時にすべて選択するだけでOK。チーム全体の予定を一括管理したいときにも便利です。
注意点:カレンダーが突然「空っぽ」に見えることも…
グループ表示のチェックをすべて外すと、カレンダー上に何も表示されなくなることがあります。
特に自分の予定まで非表示になってしまうと慌てますので、自分の予定だけを表示する専用グループを1つ作っておくことをおすすめします。
まとめ|Calendar Selectorの代替はこれで決まり!
「Easy Grouping for Google Calendar」は、「Calendar Selector for Google Calendar」の代替ツールとして申し分のない機能性を備えています。
むしろ、グループの作成や切り替えがよりスムーズになっていて、Googleカレンダーの使い勝手が大幅にアップしました。
「複数人のスケジュールを効率的に管理したい」
「Googleカレンダーをもっと快適に使いたい」
そんな方は、ぜひ一度「Easy Grouping for Google Calendar」を試してみてください!