リベシティ入学体験記:夢への第一歩
toshi.kata
トシログ「おかねと暮らし」 ~Money Life Notes~
こんにちは!トシです。
本日、東京株式市場は半導体関連株の強い買いに支えられ、日経平均株価が大きく上昇し、3万9000円台を回復しました。終値は前日比642円高の3万9584円と、3日続伸の好展開となっています。
今回の急騰には、米国市場での動きが大きく影響しています。
7月相場を占ううえで、以下の材料に注目が集まっています。
FRBが年内の利下げに踏み切るとの観測が再浮上。これがハイテク株の上昇を後押ししています。ただし、日米金利差の縮小による円高が日本株にとっては逆風になる可能性も。
トランプ政権時代に導入された対中関税の見直しに関して、7月9日が一つの節目に。経済財政担当大臣が訪米しており、日米交渉の行方が注目されます。
7月はETFの決算が集中する月でもあり、分配金捻出のための売りが増える傾向があります。需給面での注意が必要です。
半導体だけでなく、ゲーム株にも熱い資金が流れています。
今週は株主総会が集中。株主提案の増加が見られる中、その対応も企業ごとにさまざまです。
米国の利下げ観測、関税交渉の行方、ETFの分配金売りなど、7月はイベント目白押し。それぞれの材料が株式市場にどのような影響を与えるか、注視が必要です。
今日の株式市場は、AIとゲームという2大テーマが主導する、非常に活気ある展開となりました。
NVIDIAやマイクロンなどの米国企業の動きが、日本株市場にもダイレクトに波及する現在、海外ニュースのチェックは欠かせません。
一方で、7月は利下げ・関税・ETF売りといった注意すべき要因も多数存在します。株式投資をする上では、期待とリスクをしっかり把握した上でのポジション構築が大切ですね。
それでは、次回の相場解説でまたお会いしましょう!